吉野ユネスコ国際交流会に参加して
 平成21年11月7日吉野ユネスコ協会主催の国際交流会に参加してきました。
 (参加者:森 勝彦、森本光哉、中迫 諭、吉野正史、森川幸子、筒井誠子)
 今年は高取国際高校に姉妹校交換で来日中のフランスBoissy D'Anglas高校生
 20名を向かえ、吉野山案内と交流親睦会が吉野町中央公民館で行われました。
 地元からは小学生による日本古謡「さくらさくら」を披露されました。
 また、来日生から地元Annonay Cityや学校紹介があり、とても有意義でした。
 特に、懇談茶話会では異文化の交流と理解が出来る良い機会だったと思います。
 なお、今回は母校から現役生の参加は学校行事の関係でありませんでした。
  
  
  

 吉野ユネスコ協会の行事に参加
 平成18年11月19日(10:00〜15:00)天川村洞川「エコミュージアムセンタ
 ー」において吉野ユネスコ協会主催の国際交流会が開催されました。
 森元会長が現在同協会の役員でもあることから、同窓会員も数名参加させて頂き
 ました。白鳳女子短期大学の留学生7人による素晴しいプレゼンテーションやパフ
 ォーマンス、・・・
 (出身国:ミャンマー×2、モンゴル、ネパール×2、インドネシア、ミクロネシ
 ア)そして地元青年による迫力満点の『理源太鼓』が披露されました。
 わが国にとって関係深い東南アジアの文化に直接触れる事が出来て有意義な一日
 でした。
    
    

 大学院生との交流会
 平成18年10月21日(13:30〜17:00)国際交流基金関西国際センターにおい
 て、17ヶ国23名の大学院生との交流会に参加しました。
 今回の日本語研修生は今年8月に来日し12月までの4ヶ月コースの受講者です。
 丁度2ヶ月を経過し研修テーマの設定と調査研究方法が固まった段階でした。
 2教室に別れ22名が活発に中間発表し、質問や意見交換をしました。
 茶話会ではロシアのクリコーバ(サンクトペテブルグ国立大学国際関係研究)
 さんが、趣味のBelly danceを披露されてとても素敵でした。 
   

   
 
 

外交官との交流会
17年2月19日(14.00〜18.00)国際交流基金関西国際センターにおいて、
留学外交官との交流会があり、アジアの会を通して参加して来ました。
今回は昨年11月に来日している20ヶ国の方々でした。
(インドネシア、カンボジア、スリランカ、ネパール、バングラディシュ、パラオ、キューバ、
 カザフスタン、アフガニスタン、イラク、エジプト、スーダン、ケニア、ペナン、ロシア、
 ウズベキスタン、キルギス、リトアニア、ギニア、チリ)
六つのテーブルに分かれ各国の状況説明を受け、懇談形式で和やかに交流
を深めることが出来ました。
既に4ヶ月を経過しており相当流暢に日本語を話すように
なっており驚きました。
以外だったのは日本人はキルギスへのVISAは不用です。(米国人は必要)
    
2005.02.20 記事 吉野正史

関西国際交流センター 大学院生との交流会参加
2003年9月初旬に17ヶ国23名の大学院生が日本語研修(4ヶ月コース)に来ています。まだ1ヶ月足らずですが「アジアの将来を考える会」を通じて交流会に参加しました。6グループに分かれ、3回のローテーションで3グループと交流を図ることが出来ました。院生の専攻も歴史,法律,経済,言語,文学,政治,宗教,哲学,美学,音楽,文化等、幅広い分野での研究テーマに取組んでおられ、我々も知識吸収には大変役立ちました。
それにしてもこれほど日本に興味をもち、熱心に研究されている姿勢には感心します。また、外国からみれば色々な面で日本は素晴らしい国であるようです。ティータイムには院生がバイオリンや口琴で民族音楽の即興演奏で和ませてくれました。特にキルギスのカリマンさんが演奏してくれた三弦の音色は実に印象的で感動しました。
なお、同窓会からは山本(21回卆)さん他2名が参加してくれました。


国際交流広場案内

国際交流基金関西国際センターには毎年研修生として大勢の外国人が来ています。主にアジア,南アメリカ,アフリカの各国の人達で、外交官,大学院生,研究者,公務員,司書の方々で、日本語研修が目的です。(年度により変更あります)

外交官 :約30人 9ケ月 若手外交官
大学院生:約80人 4ケ月 社会科学、人文科学の修士・博士
研究者 :約20人 9ケ月 社会科学、人文科学の研究者
公務員 :約10人 9ケ月 日本担当の政府,地方,国際公務員
司 書 :約10人 6ケ月 図書館の司書

私達有志は「アジアの将来を考える会」主宰・伴 純之介先生(弁護士)を通じて、そのお手伝いをしています。最近の交流状況について下記をご覧下さい。興味のある方は参加して下さい。<連絡先 吉野正史 ・,0744-26-6056>

外交官との交流会

平成15年3月15日(土)午後2時00分〜5時00分頃まで外交官研修生とのフリートーキングおよびディスカッションを行いました。
研修生の国々、日本の事情などについて2グループに分かれて色々な話題で楽しい一時でした。

出席外交官

A B
アイン(ベトナム) ムハマド(バングラディシュ)
ソンサイ(ラオス)       ジェマイマ(パプアニューギニア)
オレタ(セルビア・モンテネグロ) ジュディカ(タンザニア)
ジュリオ(東チィモール) ジャファール(イラン)
ユーリ(ベラルーシ) チンギス(キルギス)

 外交官・公務員研修生交流会 2002.11.30

名 前 国 名 職業 名 前 国 名 職業
ジュリオ 東チモール セリー ラオス
  タフィ― セントルシア   アラウイ オマーン
  ベセム カメルーン   ハジ モロッコ
  グリ タジキスタン   ペテラ スロベニア
ロター カンボジア ソンサイ ラオス
  アルバロ コロンビア   ジャファール イラン
  ジュディカ タンザニア   ノナ アルメニア
  ジェマイマ パプアニュウギニア        
ベロ フィリピン モハッド バングラディシュ
  ユーリ バラルーシ   アンワール タジキスタン
  マンスール バングラディシュ   ツザー ミャンマー
  ダラニー タイ        
エンヘ モンゴル        
  チンギズ キルギス        
  オレタ ユーゴスラビア        
  キム 韓国        

感想:来日して2ケ月、まだ日本語は充分通じないがグループ単位の会話で適宜交代したので、多くの方々と色々な話題が出て楽しかった。

研究者最終発表会 2002.06.08(Sat)

・  イ・ヒョングン(韓国)  「日本の不良債権処理と今後の展望」
・  楊恵媛(中国)      「カタカナ語から見た日本文化の西欧崇拝」
・  バン(ベトナム)     「江戸時代後期の社会構造における変化」
・  シャルル(インドネシア) 「吉本ばななの作品におけるサブカルチャー」
・  ライネル(エストニア)  「商業登記の電子情報処理システム」
・  董立延(中国)      「日本の対中国ODA政策の変遷とその思考」
・  王麗栄(中国)      「日中道徳教育の比較」
・  ハン(ベトナム)     「日本語及びベトナム語の漢字語彙」
・  イルゼ(ラトビア)    「人間という概念の意義/和辻哲郎の倫理学」
・  劉紅(中国)       「日本型経済システムの特徴と問題点」
・  イム(韓国)       「日本の祭りと朝鮮音楽」
・  唐承紅(中国)      「私小説論争新言説考」
・  イ・ヒョンチュル(韓国) 「選挙制度改革の理想と現実」

感想:さすが最終回ともなると著しい上達ぶりで感心しました。打ち上げパーテイーは民族音楽,舞踊,コーラス等盛り上がった。

外交官・公務員日本語研修プレゼンテーション 2002.05.25(Sat)

1. アリウナ(モンゴル) 「モンゴルの人間関係」
2. ンガニーニ(コンゴ) 「コンゴ民族共和国の教育」
3. ボギー(モンゴル) 「モンゴルの教育」
4. エレナ(ロシア)  「日本とロシアの経済関係」
   〜 ティー・ブレイク 〜
5. ゼイノラ(カザフスタン) 「カザフスと日本の友好」
6. シャーロット(フィリピン) 「比日関係」
7. ヴィータス(インド) 「インドと日本の二国関係」
  〜 ティー・パーティー 〜

感想:研修テーマは身近なものなので聞き易く、日本語もかなり上達している。懇親会では各国の生活,文化,環境等の話しを聞けて大変参考になった。

大学院生最終発表会 2002.05.18(Sat)

1. クリ(リトアニア) 「日本と中国の近代化についての比較」
2. ラハット(キルギス) 「日本の地方自治体組織の抱える問題」
3. ウィジェ(スリランカ) 「日本のODAとJICA」
4. ジョセフ(フィリピン) 「日本で働くフィリピン人の言語学的社会適応」
5. オウティ(フィンランド) 「フィンランドにおける日本のイメージ」
6. マーク(イギリス) 「日本での先住民族の経験・アイヌ族の場合」
  〜 ランチ・タイム 〜
7. バク(ウクライナ) 「映画の中の香港のイメージ・“恋する惑星”」
8. オクサーナ(フィンランド)「フィンランドと日本のことわだ比較」
9. アミーラ(エジプト) 「宮沢賢治作品の幼少年時代の影響」
10.ダニエラ(ドイツ) 「テキスト宇宙による六歌仙」 
11.ユリヤ(ウクライナ) 「ウクライナと日本の経済関係」
12.リー(中国) 「日本の金融自由化と安定」
13.スーミン(韓国) 「韓国の合成繊維産業について」
14.シャオイン(中国) 「アパレル会社の多角経営」
15.イー(韓国) 「日本の青銅器の祭り」
16.アンドレイ(ロシア) 「APECについて・オープンリージョナリズム」
17.カテリーナ(チェコ) 「チェコと日本語の代名詞の比較」
18.アレクッス(ロシア) 「日本における漢字の発達とその要因」
   〜 ティー・パーティー 〜

感想:テーマの設定がとてもユニークで良く日本のことを理解されていた。将来たのしみのある人材が多かった。


大淀高校同窓会に関するお問い合わせ先:fwkt4565@mb.infoweb.ne.jp

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